【回顧】2017年Fレビューは⑯カラクレナイの後方一気V!!!
12.0-10.2-11.3-12.0-11.8-11.7-12.0
平坦戦想定⇒▼2▼1△3平坦戦
前半3F33.5秒という激流の流れでの決着となった今年のFレビュー。3着以内馬は上がり3F上位馬で占めました。あとは、内が大渋滞のなか更にレーヌ@浜中が内を潰し外差し馬には流れが向きました。
まずは、大本命1番人気2着の⑮レーヌミノルについて。この流れを早めに仕掛けて2着。素直に強かったと思います。やはり、こういう流れでこそ持ち味が活きるタイプでしょう。そういう強さを見せていただけに、やっぱりあの斜行は残念ですよね。ちなみにどのくらいの斜行だったかというと、パトロールビデオ観ればはっきりわかります。
画像は4コーナーから直線に入るところから。3コーナーから仕掛けて外から早め先頭で捲る競馬。そこから内に切れ込み⑥ジューヌエコールの進路を妨害する形。その後も最内まで切れ込むといったところ。この画像ではわかりづらいですが、我が本命馬◎④フラウティスタも何気に被害を受けています。まあ、内大渋滞でこれは抜け出せないかと思っていた矢先の出来事だったんで結構印象深いですね。浜中騎手も大本命馬で負けられない気持ちがこういったところに出てしまったんでしょうか。それでも、レース直後の感想としては以下。
レーヌミノルは真っ直ぐしっかり走らせてれば勝ってたんじゃないかな。ちょっと浜中焦りすぎじゃなかろうか。
— ウミドリ@海鳥屋 (@umidori9) 2017年3月12日
まあ、あれだけ内に切れ込んでいましたからね。半馬身差ならなんとかなったんじゃないかなと思っちゃいました。被害を受けた馬や騎手も危なかったし、あの騎乗は褒められたもんじゃないよね。でも、なんであのハイペースで3コーナーから仕掛けたんだろうか。ともあれ、馬自身はやっぱり短距離でゴリゴリやるレースが向いている印象。瞬発戦とかは基本的には向かないでしょうね。現状は能力でやれている感じだし。
勝ったのは、ミルコ騎乗の⑯カラクレナイ。いや、ミルコ絶好調すぎるでしょ。まじで手が付けられない状態。馬自身も勝ち切ったあたり強かったということでしょうか。まあ、展開やラップは向いた感は強いけど。これで次走は桜花賞ですが、さすがに現状「瞬0平2消1」のラップギアから桜花賞でどうこう言える馬とは思えないですね。まあ、今年のメンバーじゃ人気にはならないでしょうが。
3着は⑬ゴールドケープ。穴として期待していましたが、最終的には6番人気で全然穴馬じゃなかったですね。むしろ穴人気気味...。しかも、これまでの先行競馬から一転して最後方からの追い込みって。一番恵まれた感強いのはこの馬ですかね。
◎④フラウティスタは6着。直線渋滞で出てこれなさそうなところから、間接的に被害を受けましたが、あれがなくても馬券内は厳しかったかな。うまく内でロスなく進められていましたけどね。
3連複22.0倍
抑えの☆○の2頭軸流しが的中。まあトータルでは、きっちりガミりました。また頑張ります。