海鳥屋

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競馬大好きマン。まじめに予想に取り組み年間プラス収支を目指す。基本的に本命は穴馬から入ります。理想は、大きく負けないこと。

【予想】2017年Fレビューの狙い馬は④フラウティスタです。

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阪神芝1400m内回りのコース適性値は、「瞬2平6消2」で平坦戦を想定。過去5年は、瞬発決着2回、平坦決着2回、消耗決着1回でした。

桜花賞のトライアルとして定着しているFレビュー。ただし、桜花賞を本気で狙うならここは使っちゃダメというくらい繋がらないトライアル。原因としては大きく2つあるとみています。一つ目は、ここを使うと桜花賞は距離延長での参戦となる点。阪神マイルはタフな舞台で距離延長馬には厳しいローテとなるからだ。2つ目は、Fレビューは平坦戦、桜花賞は瞬発戦となりやすい点だろう。求められる適性がそもそも違うのだ。ここを勝ってしまうと、やはり平坦馬の可能性が高くそれは同時に、桜花賞での瞬発力不足が明確になってしまうのです。といっても、Fレビューからの参戦馬を無条件で消してしますと、昨年のアットザシーサイドみたいな馬は拾えませんけどね。(ちなみに昨年桜花賞の私の本命◎はアットザシーサイドでした。)まあ、桜花賞予想時には頭の片隅には入れておいた方が良いでしょう。

前置きが長くなりましたが、ここは桜花賞で必要な瞬発力が求められるわけではなく、一定のスピードを持続できる末脚が求められます。ただ、この時期の3歳馬なのでまだ適性が見え隠れしているのが問題。単純な現状のラップギア値ではなく、あくまでその馬のキャラを把握したいところ。

 

◎:④フラウティスタ

○:⑮レーヌミノル

▲:⑯カラクレナイ

△:⑦タガノカトレア

☆:⑬ゴールドケープ

×:②③⑥⑨

 

カンパニー産駒④フラウティスタが本命。前走は距離短縮にも関わらず道中掛かり気味。直線半ばで進路を切り替えるなどちぐはぐな競馬。ラストは流しており参考外で良さそう。まあ、前走は1400mとはいえ「▼4▼7△4」で瞬発力が問われており、同馬には厳しかったかな。前述したように今回は瞬発力は不要で持続力が問われる舞台。ここは変わり身を期待したい。

相手は、⑮レーヌミノルで問題なさそう。もう強敵と差のない競馬をしてきており、初めての距離短縮は大きくプラスに働きそう。消耗戦で圧勝歴もあり、瞬発戦は苦手な部類だろう。それでいて、崩れていないのは立派でしょう。ここは確実に獲りにきた印象です。

あとは⑯カラクレナイと⑦タガノカトレアを2列目に添える。前者はそこまでの強さはあまり感じないけど、鞍上も絶好調だしね。後者は、今回が初芝。芝スタートでも行き脚ついていたし、悪くなさそう。芝で底が知れていないという点を加味して。

穴で期待は、⑬ゴールドケープ。馬場が軽すぎると不安だが、能力はここでも十分通用。阪神JFでも前で粘って大きく崩れていないからね。

 

3連複:④ー⑦⑮⑯ー②③⑥⑦⑨⑬⑮⑯(18点)

3連複:⑬ー⑮ー②③④⑥⑦⑨⑯(7点)