海鳥屋

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競馬大好きマン。まじめに予想に取り組み年間プラス収支を目指す。基本的に本命は穴馬から入ります。理想は、大きく負けないこと。

【回顧】2017年金鯱賞は⑥ヤマカツエースの変則連覇達成!!!

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12.6-11.3-12.6-12.2-11.7-11.7-12.0-11.9-11.4-11.8

瞬発戦想定⇒▼1▼5△4瞬発戦

今年から開催時期が大幅に変更され、新設G1大阪杯のステップレースとして組み込まれた金鯱賞。しかし、結果的には昨年の同レースを制した⑥ヤマカツエースの変則連覇で幕を閉じました。その⑥ヤマカツエース、なんというか安定感出てきましたね。道中掛かる仕草など一切見せず、楽に中団。ラスト2Fで猛然と鞍上のアクションに応えて差し切りました。まあ、有馬記念、昨年の金鯱賞の走りから当然の結果でしょうか。休み明けだけが心配でしたが、杞憂に終わりました。次走はもちろんG1大阪杯でしょうが、舞台設定的には絶好でしょう。チャンスあると思います。

2着は◎⑮ロードヴァンドール。前走小倉大賞典はハイペースを先行して4着に残っていた実績を買っての本命抜擢でした。その前走も本命でしたが、クビ差の4着で馬券を獲り逃しました。今回はきっちり2着にくるも、馬券にはできずちょっと相性が悪い感じになってしまいました。なにはともあれ、直線ふらつく感じがあり後方のルージュバックを塞いでしまいましたが、これくらいはやれますね。

3着は⑧スズカデヴィアス。これは、無印で仕方ないですね。無印の一番の理由は、鞍上藤岡佑介に他なりません(笑)。ということで、今回は事故としておきます。馬自身、軌道に乗ってきましたね。上がりも安定して上位の脚を繰り出せています。

その他、触れておきたいのは①ルージュバックでしょうか。同馬は揉まれ弱いとい馬群を割れないと考えており、今回の1番枠は厳しいと予想の段階でも述べました。加えて今回は、直線で前が壁になる不利もありましたので、力負けではないでしょう。実際近走の直線での位置取りを見れば一目瞭然。

●エプソムC1着

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毎日王冠1着

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連勝したこの2レースは直線外に馬を置いていない状態でグイグイ伸びてきています。アンビシャスも倒しているあたり牡馬にも格負けしません。しかし、直線で外に馬を置いている近3走は結果が出ていません。

天皇賞秋7着

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ジャパンカップ9着

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金鯱賞8着

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このように近走は実にわかりやすい。この仮説が正しければ、外枠なら好走率がぐっと上がると考えています。で、大阪杯は出てくるんだよね?

 

馬券的には、3着馬抜けでハズレ。これは獲りたかったけど仕方ない。