海鳥屋

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競馬大好きマン。まじめに予想に取り組み年間プラス収支を目指す。基本的に本命は穴馬から入ります。理想は、大きく負けないこと。

【展望】日本ダービー ラップギア分析

 最近のなかでは結構自信のあったオークスは本命⑪レッドコルディスでしたが、スタートで出遅れ直線全く伸びず後退と見せ場なし。金額も通常のレースより倍賭けしていたように気合が空回りしてしまいました。燃え尽き気味ですが、今週はなんといってもダービーなので下を向いてはいられません、キリッ!!(>切り替えは早いタイプ)。

過去5年のラップギア傾向

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 上記の表をみてもらえばわかるように、日本ダービーとは瞬発馬の舞台。どれだけ瞬発力があるかが問われるレースと言っても過言ではない。過去5年平坦馬の馬券内は一度もなく、瞬発平坦同数馬は2頭だけ馬券になった以外はすべて瞬発馬が占めています。その2頭は、キズナとエピファネイアだが、その年は平坦決着でした。すなわちレアケースだったと捉えて良さそう。ここは、とにかく瞬発戦想定で問題ないはず。

3着以内馬ラップギア詳細 

・16年

1着:③マカヒキ【瞬4平0消0】

⇒▼2▼6△2、±0▼12±0、▼9▼4△1、▼7▼5△1

2着:⑧サトノダイヤモンド【瞬3平0消0】

⇒▼5△2▼6、▼8▼3▼2、▼9±0▼2

3着:①ディーマジェスティ【瞬4平1消0】

⇒▼2▼6△2、▼3△3△5、▼9▼8△5、▼3▼5△3、▼6▼5△2

 

・15年

1着:⑭ドゥラメンテ【瞬4平1消0】

⇒▼4▼3△2、▼8▼8△7、▼1▼13△6、▼4▼9△1、▼14▼1△3

2着:①サトノラーゼン【瞬4平2消0】

⇒▼5△5▼3、▼6±0▼6、▼1△5▼5、▼4▼3±0、▼5▼5△1、▼4▼4△3

3着:⑪サトノクラウン【瞬2平1消0】

⇒±0▼2△5、▼4▼13△6、▼10▼1△2

 

・14年

1着:②ワンアンドオンリー【瞬4平1消0】

⇒△4▼4△3、▼9±0△5、△1▼6▼1、▼10▼10△10、▼8▼4△6

2着:⑬イスラボニータ【瞬4平2消0】

⇒▼4△1△3、▼16±0△7、▼3▼4△4、▼19▼9△5、▼13▼6△5、▼9▼5△2

3着:③マイネルフロスト【瞬3平0消0】

⇒▼1▼12△17、▼7▼5△1、▼10▼8△2

 

・13年

1着:①キズナ【瞬2平2消0】

⇒▼2▼3△2、▼3△3△7、▼1▼8▼1、▼7▼5▼2、

2着:⑨エピファネイア【瞬2平2消0】

⇒▼1△1±0、▼5▼5△10、▼4▼4±0、▼10▼3▼2

3着:③アポロソニック【瞬2平1消0】

⇒▼5△2△1、▼6▼2△2、△6△3▼1

 

・12年

1着:⑩ディープブリランテ【瞬3平1消0】

⇒±0▼4△6、▼12△1△7、▼10▼7△7、▼9▼4△14

2着:⑪フェノーメノ【瞬3平0消0】

⇒▼5▼4△9、▼6▼5△4、▼13▼5△3

3着:⑭トーセンホマレボシ【瞬3平1消1】

⇒▼6△2△5、±0±0△11、▼2±0±0、▼5▼1▼2、▼10▼6△7

 

 瞬発馬のなかで、サトノラーゼン、アポロソニック以外は、これまで▼8以上の加速が生じたレースで連対歴がありました。これは一つのポイントか。「瞬発馬+▼8以上の加速実績」はあった方が良さそう。

今年の登録馬のラップギア詳細

アドミラブル【瞬2平1消0】

⇒▼1▼4△6、▼14▼1△9、△2▼7△1

アメリカズカップ【瞬3平0消0】

⇒▼2▼5△5、▼9▼2△9、△1▼5△5

アルアイン【瞬4平0消0】

⇒▼5±0△3、▼9△2△7、▼9△5△3、△3▼7△2

ウインブライト【瞬1平3消0】

⇒△3▼3△6、▼1▼2△2、▼1▼4▼1、▼10±0△6 

カデナ【瞬5平0消0】

⇒▼4▼5△3、▼9▼2△3、▼10▼8△1、▼7▼2±0、▼10▼13△12

キョウヘイ【瞬1平2消0】

⇒△4▼1▼1、▼9△5△3、△7▼4△1

クリンチャー【瞬1平1消0】

⇒▼3△1△4、±0▼5△3

サトノアーサー【瞬3平1消0】

▼9△2△7、▼2▼5△5、▼6▼6△5、△2▼2△3

サトノクロニクル【瞬4平0消0】

▼10▼1△1、▼8▼5△3、▼4▼16△4、▼8▼4△11

ジョーストリクトリ【瞬2平1消0】

⇒▼3▼3▼1、△1▼8△5、▼15▼5△5、

スワーヴリチャード【瞬4平0消0】

⇒▼6▼2△3、▼6▼8△7、▼3▼2△3、▼13±0△4

ダイワキャグニー【瞬2平1消0】

⇒▼3△13▼1、▼14▼6△7、▼10▼1▼1

ダンビュライト【瞬1平1消0】

⇒▼7▼6△5、▼2▼3△5

トラスト【瞬0平2消0】

⇒▼3▼2△4、▼1△2±0

ベストアプローチ【瞬1平2消0】

⇒▼1▼4△6、▼3▼4△10、▼2▼5△3

ペルシアンナイト【瞬5平0消0】

⇒▼5±0△3、▼5▼1△10、▼10▼8△2、▼10▼4△3、▼6▼3△2

マイスタイル【瞬3平0消0】

⇒▼4▼5△3、▼3▼5△6、▼12△4△2

マイネルスフェーン【瞬2平1消0】

⇒▼2▼1△5、▼11△3△3、▼10△2△5

レイデオロ【瞬1平2消0】

⇒▼2▼1△5、△2△2▼2、▼9▼6△2

 

 ウインブライト、キョウヘイ、トラスト、ベストアプローチ、レイデオロは平坦馬となっており、ここでは瞬発力不足が懸念される。瞬発戦想定なので、ここはばっさり切る予定。

 1番人気はおそらく青葉賞を快勝したアドミラブルでしょうか。確かに青葉賞は強かったですが、「▼1▼4△6」の平坦戦だったということは気になりますね。まあ、それ以前に瞬発戦を2勝しているんで杞憂に終わる可能性もありますが...。この馬が飛べば配当は上がりそうなだけに、もう少し迷ってみます。

 やはりここは、カデナが適性的にはドンピシャのような気がします。前走は、中盤で脚を使ったことが敗因の一つでしょうし、道中ゆったり運べれば今回はチャンスありでしょう。あとは、有力馬が後方からなので、前から瞬発力が使えそうなアルアインも当然評価すべき。延長ローテで結果が出ているのも加点材料。個人的にはサトノクロニクルが面白そうだったんですが、ちょっと出走は厳しそうなのが残念です。続きは予想記事にて。

【予想】オークス◎⑪レッドコルディス

さて、オークス予想。最近で最も楽しみなレースで、ここは掛け金増やしての勝負レースです。

予想と見解

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 過去5年の3着以内馬をみてもわかるように、ほとんどが瞬発馬ばかり。昨年こそ瞬発平坦同数のチェッキーノが2着にきたが、これは能力上位&距離延長得意だったということで割り切りって良さそう。ここはとにかく、瞬発力というオプションが必須条件で間違いないだろう。

 同レースへの最重要ステップレースは、なんといっても「桜花賞組」か。なぜ、桜花賞組が強いかというと、やはり桜花賞がG1であるということから、純粋に能力が高いメンバーが揃っていたという点があげられます。まあ、これは当然といえば当然。あとは、ラップギアの観点からも説明がつきます。桜花賞は「瞬8平2消0」、オークスは「瞬8平2消0」のコース適性値から、距離は違えど求められる適性は同じなのです。よって、基本的には桜花賞組から馬券を組むのが前提にあるでしょう。ただ、今年はその桜花賞が特殊な結果だったのが問題。

 今年の桜花賞は、「▼3△4△9」の平坦戦でした。つまり、瞬発力よりも持続力が勝敗を分けた形。勝ち馬レーヌミノルは、この平坦決着に一番恩恵を受けたのは間違いないでしょう。ちなみに、平坦戦となった桜花賞は、近年では13年のアユサンが勝った年があげられます。平坦決着と言っても、「▼1▼4△12」と連続加速を含む平坦戦で、今年の桜花賞よりは瞬発力に寄っていた形です。それにもかかわらず、このレースの上位3頭は続くオークスではみな馬券外に消えました。変わって勝利したのは、桜花賞着だったメイショウマンボ。2,3着にはフローラS組のエバーブロッサム&デニムアンドルビーでした。

 以上のことから、今年は桜花賞上位馬をそのまま評価するのは明らかに危険でしょう。勝ち馬レーヌミノルははっきりと適性外といって良いと思います。まあ、これは結構みんないバレてる感じですけどね。ポイントは、桜花賞2,3着馬の2頭をどう評価することじゃないでしょうか。

 ⑭リスグラシューに関しては、ここまで「2-3-1-0」と馬券外なしの安定型。桜花賞での好走には少しびっくりしましたが、むしろあれくらい締まった流れの方がパフォーマンスが上がったと考えるべきかも。桜花賞よりも緩く流れたチューリップ賞では➁ソウルスターリングに完敗していたように、スロー想定のここはあんまり強くは推せないですね。それでも、好走レンジは広いのでしれっと3着あたりにはくる可能性ありそうですが。

 逆に桜花賞よりはパフォーマンスを上げてきそうなのは、②ソウルスターリングでしょうか。前走は圧倒的な人気を裏切る形になったけど、あの流れじゃ仕方がなし。むしろ、あの流れで3着に来ていることから能力を再認識。適性外のところで、どれだけやれるかということは能力を図る上では重要ですからね。ここは巻き返す番かと思います。

 その桜花賞で人気で惨敗した⑯アドマイヤミヤビもここは警戒。まあ、負け過ぎ感は否めないけど、クイーンCの走りは圧巻でしたからね。瞬発戦なら、十分勝負になるとみます。

 やはり上記の3頭はそれなりに有力だと思われますが、穴なら④ミスパンテールか。前走は外枠から前に壁が作れず掛かりながらの追走。持続力問われる流れにも対応できず惨敗。チューリップ賞の内容から、瞬発力勝負なら⑭リスグラシューを逆転できることは証明できているので、ここはチャンスあり。折り合いは不安だが、内枠引けたので今度は前に壁が作れそうなのは良い。人気がた落ちだが、楽しみな1頭。

 それでもここで狙ってみたいのは、⑪レッドコルディス。前走フローラSは、顕著な内有利馬場。同馬は、外枠で外々を回り直線も外から差す形。上位馬は軒並み内を通った馬ばかりで、外を回した組では最先着でした。それでも、0.3差しか負けておらず、悲観する内容どころか能力を再確認できました。前々走にしても、内&先行決着の流れを、大外後方から上がり最速で差して5着。つまり、ここ2走は条件がかみ合っていないだけの負け。もっと言えば、力を出し切って負けたレースはないということです。瞬発力は、新馬戦で証明済み。立ち回りを問われず、追い比べになりやすいオークスはもってこいの舞台。追い切りの動きも抜群で、1/6の抽選を突破した時から本命は決まっていました。今年のオークスは同馬から勝負します。 

印まとめ

◎:⑪レッドコルディス

○:②ソウルスターリング

▲:⑯アドマイヤミヤビ

△:⑭リスグラシュー

☆:④ミスパンテール

×:①③⑦⑩

買い目

買い目はTwitterで公開します。金額等も全て公開しますので、よろしければ。

【予想】平安S◎⑧リーゼントロック

本日は、京都で行われるダート戦「平安S」の予想を書いていきます。

予想と見解

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 過去の傾向を見ていくと、明らかに先行馬有利なレースとなっています。差し馬なら、ある程度の位置からでないと勝負になっていません。この結果から、今年も先行馬から馬券を組み立てようかと思っていましたが、先行馬が多すぎる...。徹底先行型や逃げ馬が揃っており、ペースは結構流れそうで例年までの傾向が役に立つかは結構疑問。うーん、結構難しいですね。

 展開厳しくも、本命はやっぱりある程度先行できる馬から選びたい。そうなれば、⑧リーゼントロックが狙い目じゃないでしょうか。近2走は好位からの競馬で、0.4差の6着、0.3差の4着とあと一歩のところまできている。今回、展開的には厳しいかもしれないが、傾向通り先行有利となればチャンスはあるとみます。

 相手は難しいですが、一応人気上位3頭をチョイス。⑨グレイトパールは初重賞で1番人気と結構ハードルは高いが、過去走を見ていると十分通用しそう。

 穴なら、②タガノエスプレッソ。前走は出遅れが影響して後方から。直線も前が壁になりながらも差のない結果だったので、ここも展開一つ。まあ、露骨に狙いやすいので、ワナ感はたっぷりですが...。

印まとめ

◎:⑧リーゼントロック

○:⑨グレイトパール

▲:⑮グレンツェント

△:⑯ケイティブレイブ

☆:②タガノエスプレッソ

×:③④⑤⑦⑪ 

買い目

買い目はTwitterで公開します。金額等も全て公開しておりますので、よろしければ。

【回顧】京王杯SC◎⑤トーセンデュークは10人気8着でした。

遅くなりましたが、土曜日に行われた京王杯SCの回顧もしておきます。

レース総括

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重馬場で行われた今年の京王杯SC。完全に外差し馬場と化しており、直線の位置取りが勝敗を分けた感じです。勝ち馬⑩レッドファルクス@ミルコは重馬場の鬼というか、やっぱり道悪はうまいですね。平坦馬でこの「▼10▼5」の連続加速含む瞬発戦に対応した感じであるが、これだけ1400m以下(ダート含む)を経験して「瞬3平5消2」というラップギアだったので、逆に瞬発戦に寄っている面があったのかなと。

 一応上位陣では、3着の⑨グランシルクが平坦馬ながらこの瞬発戦で差してこれていたのは収穫。持続力問われる差し競馬なら、もっと上位に来れると思います。

各馬メモ

4着:① ヒルノデイバロー⇒【ラップギア】【直線位置取り】

「まさかの逃げ戦法。だが、緩めすぎて直線は外から差し馬の餌食に。直線も最内は選択しなかったものの、伸びない位置取りで厳しかった。」

5着:⑧トウショウドラフタ⇒【ラップギア】

「外差し馬場で、設定的には悪くなかったが、さすがにここまで大きな加速が生じるレースの重賞では厳しかった。もう少し小さな加速の瞬発戦ならば....。」

6着:⑪トーキングドラム⇒【ラップギア】

「阪急杯の制覇時が、±0△3△2の消耗決着だった点を考えても、今回の▼11▼5の連続加速ではキレ負けた形。要は、瞬発力の差で負けただけ。」

8着:⑤トーセンデューク⇒【直線位置取り】

「この外差し馬場で最内に突っ込む意味不明な競馬。一瞬伸びる構えを見せるも、外に分があったわけでちょっと勿体なかったか。重賞でも十分やれそう。」

9着:④サトノアラジン⇒【直線位置取り】【枠】

「いやー、結構下手に乗りましたね。直線は伸びない内に突っ込み終了。素直に外回せばって感じだけど、この枠順も向かなかったかな。」

10着:②ロサギガンティア⇒【直線位置取り】【枠】

「さすがに直線あんなに内では...。枠が災い。」

11着:③キャンベルジュニア⇒【ラップギア】【枠】【直線位置取り】

「基本的には平坦馬で、この大きな加速の瞬発決着は不向き。直線も外に出せず、枠が良くなかった。もう少し立ち回りが問われるような平坦戦がベスト。今回は、ノーカウントOK。」

12着:⑦ブラヴィッシモ⇒【ラップギア】

「瞬発実績のないド平坦馬。さすがにこの瞬発決着では出番なし。平坦想定のレースなら、どこかで穴をあけそう。」

【回顧】ヴィクトリアマイル◎①アットザシーサイドは13人気12着でした。

 先週は、2重賞あって的中なし。人気薄がしっかり絡んでの結果でしたが、的中に繋げることはできませんでした。ちょっと最近、「回顧が疎かになっていた&予想時間短縮したい」ということもあるので、しっかり回顧記事書いておきます。

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【予想】ヴィクトリアマイル◎①アットザシーサイド

 土曜日の京王杯SCは外差し馬場のなか、◎トーセンデュークがまさかの内差しで伸び切れず。Twitterでも呟きましたが、なぜ普段通りに外を回さなかったのかが謎。まあ、クラレント拾えてないんで馬券はどうやっても的中はできなかったでけど。考えて乗った結果、内差しを選択したんでしょうかね。

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【予想】京王杯SC◎⑤トーセンデューク

どうも。今週はブログのカスタムをいじりまくっておりました。まあ、まだまだ改善の余地はありますが、とりあえず以前よりは見やすくなったかなと。というわけで、プチリニューアルした当ブログ1発目は東京芝1400mで行われる京王杯SCです。

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【回顧】NHKマイルC+新潟大賞典マイネルフロストの好走要因

GWも終わりようやく通常運転。先週は3重賞ありましたが、青葉賞のみの的中(しかもトリガミ)で、全くもって満足できない週末でした。今週こそは、スパッと当てたいところです。

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【予想】新潟大賞典◎①トルークマクト

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◎:①トルークマクト

○:⑪メートルダール

▲:②サンデーウィザード

△:⑦ジュンヴァルカン

☆:⑩バロンドゥフォール

×:④⑤⑧⑬

 

3連複:◎ー○▲△ー印馬(18点)

3連複:☆ー○ー印馬(7点)

3連複:◎☆ー○ー◎▲△④☆(7点)

3連複:◎☆ー○ー▲△④(6点)

【予想】NHKマイルC◎⑮レッドアンシェル

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過去5年、1番人気馬で逃げた馬が3勝もしているように、強い逃げ馬なら逃げ切ってしまう傾向にある同レース。昨年は、桜花賞1番人気4着と期待を裏切ったメジャーエンブレムが、逃げて持ち前の持続力を遺憾なく発揮し快勝。この日は確か、前有利な馬場傾向だったけど、同馬が前の組を潰して後方からの差しを誘発した形だったと記憶している。今年は若干前有利な感じだが、差しが全くダメな馬場ではない。まあ、展開に寄るところは大きいと思うけど。

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