【予想】エプソムＣ◎①マイネルミラノ

予想と見解

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　ラップギアのコース適性値的には、「瞬９平１消０」と超瞬発コースの東京芝１８００ｍ。しかし、このレースはそういう特化型ではなく、持続力も兼ねる瞬発馬が好走している感じ。一昨年なんかは平坦決着でしたしね。スローの瞬発力勝負にはなりづらいというか、道中も淡々と流れやすいです。

　今年のメンバーは、マイネル２騎が主導権を握りそう。２頭が潰しあうことはしないと思うが、そこまで緩めることもしないだろう。加えて、「外差し馬場」というキーワードも相まって、放置プレイになりそう。まあ、先団につける⑨クラリティスカイ＠田辺の出方次第でもあるだろうが。

　ここはそのマイネル２騎から、①マイネルミラノを狙ってみたい。前走は、自ら前を捉えそのまま押し切り勝ち。小回りも向いた感あるが、東京でも十分やれる。昨年の３着馬だしね。とりあえず、直線は皆外から差してくるところを最内ポツンで残し切ってほしい。騎手の意識も外に向いているだろうしね。とりあえず、直線向いて差し勢とはある程度のリードは欲しいところだが。

　⑩アストラエンブレムや⑭タイセイサミットの人気組は一応２列目に添える。⑩アストラエンブレムは、人気先行型だが毎度きっちり走ってくるし、鞍上のミルコは一番伸びるところから差し込んでくるだろうしね。京都金杯では不利な外枠から追い込んで４着と力はあるんでしょう。

　外差し馬場ならで、穴で面白そうなのは⑱ナスノセイカン。近走は結果が出ていないが、苦手な条件や不利のある内容で言い訳可能。金鯱賞では差のない４着で左回りは基本的にはプラス。外差しな台頭の余地は十分あり。