【回顧】NHKマイルC+新潟大賞典マイネルフロストの好走要因
GWも終わりようやく通常運転。先週は3重賞ありましたが、青葉賞のみの的中(しかもトリガミ)で、全くもって満足できない週末でした。今週こそは、スパッと当てたいところです。
NHKマイルC回顧
◎⑮レッドアンシェルは惜しくも馬券外の4着。-14キロの馬体重はさほど影響なかったと思います。福永騎手は、「ペースが遅くないのに、前が残るレース。この馬も(1分)32秒台で走っているし、よく頑張ったと思う」というコメントを残していました。まあ、2番手で進めた⑯アエロリットに上がり3F34.3秒をマークされたらお手上げでしょう。
その勝ち馬⑯アエロリットですが、ロケットスタートから終始手応え良く進めていました。この走りを見ると、やっぱり前走桜花賞は取りこぼした感が強いですね。やはり、前受けしての勝負の方が合っているのでしょう。現段階では力はありますが、これは父がクロフネでここからの成長力は疑問なので、取れる時にきっちりG1を制覇できたことは大きいかと思います。対抗に推しておいてあれですが、ここまで強いとは...。
馬券の肝は2着馬ですが、ちょっとこれは拾いにくかったです。こういう馬をさらりと本命にして的中できればいいんですが、なかなかそういうわけにもいきません。ダートで連勝してきた同馬が、この高速決着でもきっちり差してくるのはちょっと想像しがたいですよ。瞬発実績もなかったわけですし。まあ、芝実績+左回りも実績もあったという点もあったことは忘れてはいけませんでしたね。
3着は安定勢力⑥ボンセルヴィーソ。結構狙っている人多かったように感じます。ほんとに前にいってしぶといですね。まあ、私も4番手評価していただにもったいない3着でした。
マイネルフロストの好走要因
ここも、2着馬⑥マイネルフロストを買えるかどうかといった結果でした。ツイッターを見ていたら、なるほどと思ったことが。
マイネルフロストは初ブリンカーもあるかもだけど、なにげにコーナー2回は「2-1-0-1-0-0」ということに気付いた。重賞勝ちも毎日杯だし。
— しろっこ。 (@shiro__86) 2017年5月7日
これは、なるほど~と思いましたね。あんまり、こういうところまで気にしてなかった自分が恥ずかしいですが。あとは、「距離延長<距離短縮」、「瞬発馬」といったところも合致したと思います。こうしてみると、結構買える条件整ってたのかなと。