【予想】青葉賞◎⑥アドマイヤウイナー
近2年こそ馬券にはなっていないが、マイネルフロスト、アポロソニック、フェノーメノ、ウインバリアシオンといった馬達が、次走の日本ダービーで馬券になっている。この時期に日本ダービ―と同じ舞台を走れるというのはメリットもあるが、次走と間隔が迫っているということでデメリットもあるんだよね。今年は3歳牡馬戦線が混戦模様なので、ここに出てきた馬達も非常に色気を持っているんじゃないかな。
まず、能力的に筆頭は⑩アドミラブル。新馬戦惨敗後、休養を挟んだことで馬が成長。未勝利戦(△2▼7△1)⇒500万下(▼14▼1△9)と圧巻の内容で快勝。特に前走0.5差つけたアドマイヤロブソンは次走あずさ賞であっさり勝利と決してメンバーレベルが低かったわけではない。遅れてきた大物感満載で、まあここでも普通に来ちゃうんでしょ。まあ、この馬が強いことはみんなわかりきってるので、あんまり述べなくていいか。
◎:⑥アドマイヤウイナー
○:⑩アドミラブル
▲:⑪トリコロールブルー
△:⑨ベストアプローチ
×:②④⑤⑦⑫
狙ってみたいのは、⑥アドマイヤウイナー。このレースと相性の良い、前走大寒桜賞1着馬。まあ、このローテだけで穴人気されるのが嫌なんだけど、その前走がなかなかの内容かと。ミルコが乗ってた2,3走前は掛かったりしていたんだけど、前走秋山Jに乗り替わったら掛かり癖が影を潜めた。まあ、逃げたブラックジェイド、 番手のスズカホワイトから離れた3番手で、楽に追走できたことも要因の一つだろう。それでも、「△1▼10△5」の瞬発戦を上がり1位で差し切った内容は悪くない。2着馬が次走これまたあずさ賞を3着とそれなりに格好つけている点も良いよね。父ワークフォースで瞬発力はどうなの?って感じだが、ラップギアは「瞬2平0消0」だし、そんなに緩むメンバーでもなさそうな点から大丈夫かと。とにかく折り合えれば良い脚が使えるのでその点だけかな。
⑪トリコロールブルーは前走スプリングSは上がり最速も5着まで。左回りで2勝しているように、東京変わりは良さそう。ただ、距離伸びて良いかと言われれば少し疑問も。まあ、他に特に狙いたい馬もいないので一応上位評価しておく。
⑨ベストアプローチも上がり上位を繰り出せそう。前走も少し窮屈になりながらも差し込めてるように、悪くない。如何にも相手なりっぽいタイプだけど。
3連複:◎ー○▲△ー印馬(18点)
3連複:◎ー○ー印馬(7点)
3連単:○⇒◎⇔▲△(4点)