海鳥屋

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競馬大好きマン。まじめに予想に取り組み年間プラス収支を目指す。基本的に本命は穴馬から入ります。理想は、大きく負けないこと。

【回顧】2017年皐月賞の本命⑪アルアインは9番人気1着でした。

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12.1-10.8-12.2-11.7-12.2-12.4-11.9-11.4-11.4-11.7

瞬発戦想定⇒▼5±0△3瞬発戦

先週とは打って変わって、高速馬場で行われた今年の皐月賞。JRAは牝馬⑧ファンディーナを勝たせたかったんでしょうね。高速馬場になったことによって、距離延長馬が有利な状況となりました。1,2着馬はともに延長馬で2000mは一度も走ったことのない馬でしたし。それよりも、瞬発特化型だったという点もポイントの一つ。やはり、馬場改修後の皐月賞はこういうタイプの馬が好走しやすいということは頭に入れておかなければなりません。以前のように、持続力が問われるレースではないかと。

 

1着:⑪アルアイン

一瞬、4コーナー手前で手応え悪いかなと思ったが、きっちり伸びてG1制覇。こういう馬場は味方したが、位置取りもしっかり前目のポジションが取れたことも勝因の一つ。最後は鞍上の気持ちが入りすぎたのか、外にヨレてましたね。というか、不利のあったシンザン記念以外無敗のディープ産駒でこの人気。ローテーションが王道ではなかったが故でしょうか。思いのほか話題に上がっていなくて狙いやすかったです。これで距離延長は2戦2勝。瞬発特化型なので、ダービーも評価を下げる必要はないかと思います。

 

2着:⑦ペルシアンナイト

内できっちり脚を溜め、ロスのない競馬。向こう正面ではワープしたかの如く一気にポジションを上げたのは鞍上の好プレー。内があんなに開いているのは、なぜって感じでしたが、上手いですね。マイルからの距離延長でしたが、それが活きる馬場でした。まあ、血統的にもコーナー4回は悪くないですからね。4コーナーでの捌きにアルアイン@松山君にケチつけてた?みたいですが、力は出し切った。同馬も、瞬発特化型。ダービーでも勝負になるんじゃないでしょうか。

 

3着:⑩ダンビュライト

この馬を拾えていないのが、今の自分の実力というか予想力かな。断然人気⑧ファンディーナ相手に自ら動いていく強気な競馬。直線では一瞬離されるものの、相手はそこまで。じわじわ伸びて3着入線は結構強い競馬かと。馬キャラ的には、掴み辛いですね。相手なりといえばそれまでなんでしょうが。距離は伸びた方が良さそうなんですが、皐月賞よりももう2ランクくらい上の瞬発力勝負になりやすいダービーでどこまでやれるかっていうのはある。

 

4着:⑯クリンチャー

ローテーション(同馬は距離短縮)的には厳しいなか、この4着は立派だと思います。能力は普通に高いですね。ダービーも頭は厳しいと思いますけど、なんだかんだ3着あたりなら滑り込みあるか。

 

5着:⑤レイデオロ

後方内から進めて直線もそのまま内。後方勢が不発だったということを考えると良くやった方だとおもいますが、全くロスなしでしたからね。今回は久々で叩き感強く、上位人気勢では空気みたいな存在でした。この一叩きでダービーは完調に持っていく青写真でしょうか。次は狙う人結構多そうですが、平坦馬の同馬に瞬発力勝負のダービーは鬼門のような気はします。

 

6着:②スワーヴリチャード

この馬場で内枠引いて、4コーナーで外回すあたりやっぱり四位さんだなって騎乗。素直に内突く競馬してたら、もっと上位に来れた可能性は大だけど、まあ結果論かな。馬自身も、右手前のまま走ってたみたいで、「左回り>右回り」らしいです。ダービーではエイシンフラッシュみたいな競馬が出来ればって思うけど。

 

7着:⑧ファンディーナ

初めて揉まれたことが敗因の一つであるのは間違いないと思う。あとは、ブログ仲間のRINAさんが言っていたけど、非根幹距離で強すぎたというのはあると思う。要は、非根幹距離巧者。まあ、化け物ではなかったということかな。直線少し伸びたけど、そのあとが続かず。さて、次はダービー?オークス?まあ、オークスだろうね。

 

9着:④カデナ

弥生賞

12.4-11.4-12.8-13.2-13.4-12.7-12.3-11.9-11.4-11.7

皐月賞

12.1-10.8-12.2-11.7-12.2-12.4-11.9-11.4-11.4-11.7

同馬は、やっぱり上記がすべてを物語っているでいいのかなと。同距離のローテーションもこの馬場で仇となりました。

 

とにかく、本命⇒4番手で決まって1円も馬券にできていないので、下手くそすぎます。と言っても、特に反省はしないんですが。今回は自分のターンではなかったということで。自分のターンの時に根こそぎ回収してやるというスタイルは崩しません。とりあえず、また来週ですね。