海鳥屋

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競馬大好きマン。まじめに予想に取り組み年間プラス収支を目指す。基本的に本命は穴馬から入ります。理想は、大きく負けないこと。

【予想】2017年桜花賞の本命馬は④ジューヌエコールです。

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阪神芝1600mのコース適性値は、「瞬8平2消0」で瞬発戦を想定。過去5年は、瞬発決着4回、平坦決着1回でした。

遂に牝馬クラシックの開幕。第1弾は阪神マイルで行われる桜花賞。競馬人にとっては週末がワクワクする季節ですね。

今年の3歳牝馬はとにかくハイレベル。2歳時には、牡馬G1朝日杯FSに牝馬ミスエルテが出走すると、1番人気になるくらい。結果は4着だったが、凄いことだろう。おそらく来週の皐月賞に出走するファンディーナも1番人気を飾ることになりそう。まあ、3歳牡馬がちょっとだらしない感じは否めないけどね。

今年は、⑭ソウルスターリングが抜けた1番人気。その後を追うのが⑮アドマイヤミヤビ。2強っぽい単勝オッズになると思っていたので、少し意外。まあ、⑭ソウルスターリングは強いで異論はない。この馬の武器は以前も述べたように、「先行力+瞬発力」で間違いなし。後方から上がり最速で前の馬をまとめて交わすといったタイプは派手で見所もあるが、現代競馬で強いのは⑭ソウルスターリングみたいなタイプだろう。この桜花賞というレースはとにかく瞬発力が求められるので、適性的にも問題はない。あとは、他路線組との力関係のみ。

その他路線組の筆頭が2番人気の⑮アドマイヤミヤビ。牡馬の有力どころを瞬発力でなぎ倒しており、能力だけではヒケを取らない。距離はもう少し長い方が良いと言われたりもしているが、そういった点では前走マイルを使っているのはプラスに働きそう。その前走にしても、2000mからの距離短縮で挑んでおり、決してローテが良かったわけではない。それでも、あの時計で差し切り勝ちと底知れぬ強さ。もうここは同馬を含めて2強といっても過言ではないか。

ただ、そのクイーンSで⑮アドマイヤミヤビの差のない2着となった⑫アエロリットも十分強い1頭。前走にしても、目標になった分最後に差された感じだが、3着以下を離しているように強さは見せた。瞬発平坦両方対応しているが、前走のレースを見ると瞬発力が問われるこの舞台でこそという気さえする。とにかく好走レンジが広いタイプで大崩れしない。ここは枠順もよく、人気2頭が後方で踏み遅れるようなら頭まで意識できるタイプだと思う。

まともにいけばこの3頭で決まりそう。ただし、馬券を買うなら少し夢も見てみたい。

 

◎:④ジューヌエコール

○:⑮アドマイヤミヤビ

▲:⑭ソウルスターリング

△:⑫アエロリット

☆:⑪アロンザモナ

×:①②⑥⑯

 

本命は、④ジューヌエコール。掛かりやすい馬で距離延長、しかも距離短縮からの延長でローテーション的には厳しい。前走にしても、ハイペース先行とここに向けて折り合い面は不安大。 それでも、前走はあのペースを先行して、差し追い込み決着を0.6差の4着。しかも、直線は大きな不利があってのもので、結構強い競馬。阪神マイルは、昨年G1で経験済み。その時は折り合いかいて惨敗。常識的には今回も勝負にはならないか。それでも、この馬場と内枠で折り合えればという願望込みで期待したい。ラップギアも「瞬3平0消0」の瞬発力特化型。舞台的には悪くないはずなので、この人気なら狙ってみようと思う。

あとは、大穴なら⑪アロンザモナ。同馬は、本命馬とは逆に絶好のローテーション。前走は初めての距離延長でソウルに0.8差のつけられた。チューリップ賞を距離延長で敗退⇒同距離で桜花賞は穴の期待値は高い。時計の掛かる馬場もプラスで、人気馬に少しでも不利があれば上位に顔出せても...。というか、オープン勝ち馬でこの人気は舐められすぎ。

 

3連複:④ー⑭⑮ー①②⑥⑪⑫⑭⑮⑯(13点)

3連複:⑪ー⑮ー①②④⑥⑫⑭⑯(7点)

3連複:④ー⑫⑭⑮ー⑫⑭⑮(3点)

3連単:⑮⇒⑫⑭⇒⑫⑭(2点)