海鳥屋

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競馬大好きマン。まじめに予想に取り組み年間プラス収支を目指す。基本的に本命は穴馬から入ります。理想は、大きく負けないこと。

【予想】2017年金鯱賞の狙い馬は⑮ロードヴァンドールです。

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中京芝2000mのコース適性値は、「瞬6平4消0」で瞬発戦を想定。過去5年は瞬発決着2回、平坦決着3回でした。

今年から開催時期が大きく変わった同レース。過去5年の表を掲載しましたが、まあ参考程度にしておくのが無難でしょうか。

中京開幕週ということで、難易度は明らかに高め。前が残りやすいのか差しが決まりやすいのか判断不明。ただ、中京20というコースは基本的に差し有利だと思っています。また、ローテ的には「距離延長馬<距離短縮馬」といったところ。

また、ラップギア的には「瞬発馬>平坦馬」。さすがに特化型はどうかと思うが過去5年を見ても、平坦馬で馬券に入ったのは昨年のヤマカツエースのみ。まあ、最初に述べたとおり、開催時期は違いますがね。

 

◎:⑮ロードヴァンドール

○:②プロディガルサン

▲:⑨ステファノス

△:⑥ヤマカツエース

☆:⑫パドルウィール

×:①⑤⑩⑬

 

上記のように述べましたが、ここは距離延長で先行馬の⑮ロードヴァンドール本命。まあ、差し有利とみても人気馬が揃って後ろからなら前狙いたくなる。同馬の前走は、小倉大賞典。そのレースは、逃げたマルターズアポジーが厳しいペースで逃げて、先行馬には厳しい流れ。実際、マイネルハニーは2番手から最下位に沈んだ。そのレースをマイネルハニーと同じような位置で進め4着に粘ったのは立派と言えるだろう。今回は楽逃げできそうなメンバー構成。外から楽に位置取れればここはチャンスあるとみます。

相手筆頭は②プロディガルサン。前走東京新聞杯は展開不利のなか2着。掛かりやすい馬で距離延長は苦手だが、その前走が緩いペースで我慢が効いていたので、今回の距離延長に対応できそう。充実の4歳で軽視はできないか。

次いで、⑨ステファノス。まあ、叩き良化型で休み明けの今回は過度な期待は禁物だが、戦ってきた相手からここは能力上位だろう。

あとは、⑥ヤマカツエース。平坦馬だが、昨年の金鯱賞覇者で中京も向く。前走有馬記念は、直線で進路を内に切り替えるロスがありながら勝ち馬から0.3差の4着と勢いあり。まあ、休み明けが不安といえば不安だが...。

穴なら⑫パドルウィール。前走負けすぎな感はあるが、本命馬のところでも述べたようにペースは厳しかった。昨年の金鯱賞は2着で、いかにもな穴馬だが他に狙いたい馬もいないので。中京は走る。

人気どころで怪しいのが、①ルージュバック。同馬は言わずと知れた外枠至上主義で、最内枠は気になりますね。牡馬にも格負けしないが、極端に揉まれ弱い面があるだけにこの枠は明らかにマイナス。ここ2戦は相手も強かったが、それ以上に揉まれ弱さが大きな敗因と見ています。抑えまで。

 

3連複:⑮ー②⑥⑨ー①②⑤⑥⑨⑩⑫⑬(18点)

3連複:②ー⑫ー①⑤⑥⑨⑩⑬⑮(7点)

3連単:②⇒⑮⇔⑥⑨(4点)

3連単:⑥⑨⇒②⇔⑮(4点)