【回顧】2017年京都記念はサトノクラウンの連覇達成!!!
13.0-11.5-11.9-11.8-12.0-12.6-12.9-12.4-12.3-11.9-11.8
瞬発戦想定⇒▼1▼4▼1平坦戦
稍重馬場で行われた2017年京都記念。連続加速でしたが、今年も平坦決着となりました。
勝ったのは⑥サトノクラウン。海外初戦で唯一の58キロと結構ハードルは高かったと思いますが、完勝でしたね。馬場も味方したとは思いますが、やはり平坦決着となったことが一番の要因でしょう。同馬はビュンと一気に伸びるような脚はない分、じわじわと伸びるタイプですからね。今後は瞬発力問われるような流れになった時にどうか。その辺に注目して今後の走りを見ていきたいです。
2着は◎④スマートレイアー。こちらも海外帰り。同じ距離のエリザベス女王杯で結果が出ていない分、みんな半信半疑だったんじゃないかな。まあ、私もそうでしたけど今回は距離短縮ローテだったのでやれるんじゃないかと思った次第です。というか、少頭数で上位人気馬が強そうだったんで、ここからしか狙えませんでした。岩田騎手も上手く乗っていたが、もう1列前で競馬したかった旨のコメントを残していたことから満足できる結果じゃなかったのかな。まあ、それでも⑥サトノクラウンに先着するのは厳しかったかな。
3着に1番人気の➂マカヒキ。こちらも海外帰り初戦。ダービー馬として、恥ずかしくない走りを期待されていましたが、物足りないですね。キズナ、ハープスター、ジェンティルドンナといった人気馬がこぞって沈んでいる舞台で、同馬も例に漏れず沈みましたね。まあ、京都2200mという舞台は難しい舞台であることは間違いないですね。ただ、同馬の主な敗因は、「平坦決着、稍重馬場」の2つだと思います。同馬は「瞬5平0消0」の瞬発馬です。この瞬発力に特化していたからこそ、ダービーを制することが出来たんだと思います。よって、初めて経験する平坦戦(凱旋門賞は不明)に困惑したのだと思います。あとは、馬場も厳しかったですかね。凱旋門賞も同様の理由で惨敗した可能性もありますね。まあ、今回の経験が今後に活きることを願っています。やはり、ダービー馬には競馬を盛り上げてほしいですからね。弱いダービー馬はあんまり見たくないです。
3連複18.8倍
安いけど、まあとりあえず的中ということで。