【予想】2017年AJCCの狙い馬は⑪ナスノセイカンと②クラリティスカイです。
2017年AJCCの予想記事です。
中山芝2200mのコース適性値は、「瞬5平5消0」で瞬発戦を想定。過去5年は、瞬発決着3回、平坦決着2回でした。
コース適性値は「瞬5平5消0」だが、基本的に瞬発コースだと考えています。過去5年の3着以内馬を見ても、瞬発馬がほとんどです。といってもある程度持続力も兼ねていないといけない舞台ですから、そこらへんが難しいですね。
◎:⑪ナスノセイカン
○:②クラリティスカイ
△:⑬リアファル
△:⑩ゼーヴィント
△:①ミライヘノツバサ
×: ④⑥⑦⑧
⑪ナスノセイカンの前走は、ムーア騎乗のキャンベルジュニアを差し切る競馬。そのキャンベルジュニアは決して弱い馬ではないので能力的にはここで通用しないってことはないでだろう。鞍上も穴騎手である丸山元気。この人気なら狙ってみたい。②クラリティスカイは、前走差し決着のなか先行して2着。マイルG1を勝っているが、現状は追走が楽な分これくらいの距離の方が良い。内枠引けたのでロスなく進められれば今回も。
人気どころでは⑬リアファルが能力的には上。あとは、長期休み明けの前走で好走の反動がなければここも走ってくるか。⑩ゼーヴィントは年明け絶不調の鞍上が不安も、能力は高い。平坦馬なので、勝ち切ることはなさそうも2,3着候補。①ミライヘノツバサも平坦特化型な分、分が悪そうだが能力は高そうで。
3連複:②⑪ー①⑩⑬ー①②④⑥⑦⑧⑩⑪⑬(33点)
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●20170123追記
まずは、シングウィズジョイに合掌。後味の悪いレースになってしまいました。
天皇賞春以来の実戦だった⑧タンタアレグリアが快勝。鞍上の蛯名騎手らしからぬ、内を縫うような騎乗。外を豪快にぶん回すイメージがあっただけにこれには少し驚きです。レース的には、4コーナーで3番手以内につけた馬のワンツースリー。それでいて1,2着馬は上がり最速なので、後方からの馬にはノーチャンスでした。
レースは平坦戦になったけど、例年通り勝ち馬は瞬発馬でした。勝ち馬と2,3着馬の差はこの辺にあるのかなと思います。ただ、その勝ち馬もこれで「瞬4平4消0」となってますが。
⑪ナスノセイカンと②クラリティスカイの狙った2頭は特に見どころなし。