【予想】京成杯「瞬5平4消0」平坦戦想定
中山芝2000mのコース適性値は、「瞬5平4消1」で瞬発戦想定なるも、今回は平坦戦を想定。過去5年は瞬発決着2回、平坦決着3回でした。
近年の傾向から、とにかくこのレースは「持続力」が必要なレース。それは、週中の考察で詳しく述べました。
適性のありそうな馬をピックアップすると、以下の馬達が浮上します。
②マイネルスフェーン「瞬2平1消0」▼2▼1△5(ホープフル2着)、▼11△3△3(東京20)、▼10△2△5(東京20)
④ポポカテペトル「瞬0平1消0」▼1▼4△1(京都20)
⑦サンティール「瞬0平1消0」±0▼3△4(中山18)
⑧コマノインパルス「瞬1平1消0」△2△2▼3(中山20)、▼18▼5△3(東京20)
⑨アダマンティン「瞬0平0消1」△1△5△4(中山20)
⑩アダムバローズ「瞬0平3消0」▼3▼4△4(京都20)、▼1▼2△6(小倉18)、△1▼3±0(阪神14)
⑭ベストリゾート「瞬1平1消0」▼10▼5△3(東京18)、▼4△1△3(中山20)
コーナー4回コースでの平坦実績のある馬をピックアップ(⑨アダマティンのみ消耗戦だが)。馬券的には、やはりこの馬達中心に組みたいところ。実は平坦馬でしたパターンも若駒なら十分考えられるが、現時点で見せている適性重視。
◎:⑧コマノインパルス
○:⑦サンティール
▲:⑮バリングラ
△:⑩アダムスバローズ
×:①②③④⑨⑪⑭
バゴ産駒である⑧コマノインパルスが本命。バゴ産駒といえば一昨年2着のブラックバゴと同じ。やはり前走「△2△3▼2」の平坦決着だった葉牡丹賞を評価。勝ち馬レイデオロはクラシックでも勝ち負けしそうで、相手が悪かったとしか言いようがない。3着以下はきっちり突き放しているので、このメンバーで平坦戦想定なら好勝負でしょ。問題は相手ですが、ハービンジャー産駒の⑦サンティールが筆頭。初戦は展開に泣いただけで、次走きっちり勝ち上がり。持続力がウリでここでも。次いで、⑮バリングラ。上記にはピックアップできなかったが、初戦は「▼6▼3△3」の瞬発戦を快勝。そこまで瞬発力に寄っている感じはなく、むしろ持続力寄りかと。マイルは距離不足なのが明白な走りなので、距離延長で良さが出そう。前走なんて終始おっつけ気味だったしね。それでも直線はじわじわ伸びていたので、距離伸ばして追走が楽になれば1発期待。あとは、平坦戦3連対⇒前走瞬発戦惨敗の⑩アダムスバローズの巻き返しも是非抑えておく。
3連複:⑧ー⑦⑩⑮ー①②③④⑦⑨⑩⑪⑭⑮(24点)
3連単:⑦⑩⑮⇒⑧⇒⑦⑩⑮(6点)