【回顧】シンザン記念 平坦戦想定→△4▼1▼1平坦戦
思っていた以上に馬場が悪かった印象のシンザン記念。 距離延長馬でも勝負になると読んでいたが、この馬場でスタミナ寄りとなり距離延長馬には厳しい流れとなりました。1~3着馬は、前走1600mからの同距離での参戦でした。
キョウヘイは、前走千両賞2着からの巻き返しV。道中後方から内で足を溜め、直線は馬群を縫いながら差してきました。馬場も向いた面は否めませんが、人気になりにくいタイプなので、今後も注意が必要でしょうか。何気に千両賞組は相性が良いですね。ロジクライ(千両賞4着→1着)、ロードフェリーチェ(千両賞5着→2着)、ウインフルブルーム(千両賞1着→2着)、マイネルアトラクト(千両賞4着→2着)とこんな感じ。これは是非覚えておこう。
タイセイスターリーは、前走は1番人気ながら1400m⇒1600mの距離延長に苦しみ敗れた形。展開も向かなかったので、あの敗戦はノーカウントOKでした。今回は同距離での参戦から十分買える感じでしたが、外枠というのと思ったより人気になっていたので、あまり妙味ないなと思っていました。
ペルシアンナイトは、重馬場得意のデムーロもあってか3着。良く走っていると思います。
本命メイショウソウビは逃げてくれたんですが、この差しの流れでは厳しいですね。距離延長も不利でした。他ではトラスト。得意の平坦戦になりましたが、展開厳しく4着。負けて強しって感じですので、どこかで穴あけそう。アンカツさんも以下のように述べてましたね。
賞金持っとるのがポイントだよね。明らかに札幌2歳Sは逃げて勝ちに行ったの。まだ教える時間があるし、負けて分かることってある。例えばやけど、皐月賞で内枠でも引いて奇襲で逃げたら面白いでしょ。続けて乗せてもらえるなら、そういったチャンスもある。どのレースで勝負を懸けるかも競馬は重要。 https://t.co/PUlGy0x0M3
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2017年1月8日
とりあえず人気落としてほしい。